石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。

　今日は、久しぶりに、友人と共に銭湯へ。漢字は違うものの、昨秋に亡くなった母と同じ名前で、友も一緒に偲んでくれて、ありがたい限りです。

　お湯で温まり、あちこちの痛みを和らげただけでなく、前後には楽しく美味しく、食べたいものをいただきました。それもまたありがたいことと思います。
　ちなみに、前は季節もののイチゴのケーキ、後は有名なビッグ餃子で、私は同僚から教えてもらったばかり、友人はかねてから念願のお店でした。

　行ったばかりではありますが、お互いの都合もついた今日、行けるなら行こうと決めて、実行できたのは良かったです。
　年齢的な理由も大きいですが、やりたいことは、できればすぐにやっておこうという気持ちが強くなってきました。
　自分たちの心身の健康が前提ではありますが、地震被害に見舞われた能登や戦争が続く世界にも、何か元気を届ける一助ができればとも思います。

　こんばんわ、石ころです。

　雪予報の週末、これは冬ごもりになりそうだから、本を用意しておこう、と、図書館に行きました。
　とはいえ、仕事のストレスもたまり、自分でも弱っていると感じている今、分厚いものや内容が重いものは、あまり受け入れられる状態ではありません。
　それで、目についたのがこの本でした。食のコーナーにあり、タイトルだけでも共感するし、分厚くもなく、中を開いてみると、お料理などの写真も入っていて見やすく、すぐ読めそうに思えました。

　少し年上のスタイリストさんのエッセイでしたが、美味しそうなものだけでなく、親しい仲間と一緒に飲んだり遊んだりしている様子もあり、共感できるところがたくさんありました。
　「豚（肉）好き」「パン好き」という章にもですが、中でも「銭湯好き」という章もあって、しかも隣町吉祥寺のお湯が登場していたので、自分としては大いに盛り上がりました。完全に食に関する話ばかりと思っていたところに、いきなり銭湯が出てきて、そうとは知らずに偶然選んだ本とはいえ、我ながらびっくりしました。おかげで、読後の満足感も予想以上になりました。

　こんばんわ、石ころです。

　温度差の激しい毎日、そこへ昨日は早朝からの勤務で朝食抜き、コーヒーがぶ飲みで、不調なまま今朝を迎えました。
　友人との楽しい計画をニンジンにしてきたところ、なんとか復活したいもの、と思いながら、出かけました。

　まずはランチ、友人が目を付けていた、創業５０年のお店のオムライス。デミグラスソースの味や、お味噌汁がついてきたところなど、昭和を感じました。
　そして、４度目の正直となる、お湯へ。
　さすがに今日は開店しており、開店時は並んでいたというお客さんもちょうど解消した、グッドタイミング。明るく広いお湯で、白濁湯、黒湯、露天と３種とも入って、違いを確認しつつ満喫ました。

　さらに、待ち時間も短くバスに乗り、大好きなクリスマスマーケットへ。
　楽しく充実した一日になりました。

　こんばんわ、石ころです。

　お久しぶりです。
　忙しくしているうちに、師走になりました。
　日々の気温差も激しく、決して体調が良くはないのですが、ただ家で休んでいるよりはと、朝はちょっと無理して出かけました。

　前に申し込んであったウォーキング大会、一番短い５キロのコースですが、一人なので、自分のペースで行けばよいと、ゆっくりスタートしました。なじみの薄い下町エリアでしたが、老舗もあれば新しいお店もあり、どちらにも行列があって感心したり、なんといっても青空が高く広くて、黄葉も紅葉も映えて美しく、目を楽しませているうちに、気分も上がりました。とても楽しく歩きやすいコースで、無事完歩できました。

　会場の公園内に美術館もあり、一つは興味のわく展示に思えたので、寄ってみました。知らない作家の作品が、思いがけず良いものだったりして、満足しました。
　ランチは手ごろな場所が見つからず、さらに歩いてしまいました。

　そうこうするうち、お湯の開店時間４時にはちょうど良くなりました。
　電車移動では爆睡し、お湯で汗を流し、疲れをほぐし、温まって、良い気分で帰りました。