苗字2015/05/16 15:25

本日の本
こんにちわ、石ころです。

相変わらず、お湯へ行く元気は出ないままですが、今日はまた読書だけ出来ました。前から図書館で借りてあったのですが、少し読書欲が落ちたり、今週は仕事がハードだったりで、放置してありました。返却期限が迫ってもおり、お湯と天稟にかけて、今日はこちらを選んだ感じです。

最初は、1話ずつ、不思議な力を持つ童が事件を解決していくのかと思っていましたが、それだけでは終わらず、最後は壮大なお話になっていました。
前に、同じ作者の小説が気に入ったというだけの理由で借りたので、なんの予備知識もなく読み進んでいたところ、自分と同じ苗字の、結構重要な人物が登場し、話の展開とともに、興味も増して、後半は一気に読みました。

フィクションだと頭ではわかっているものの、山奥に入っていったら、今もなお存在してそうな不思議な力を持つ人々の集落、もしかしたら、そこに自分のルーツがあるかもしれないという可能性、そういったテーマをもって国内を旅するのも面白そうだなぁと思いました。