言葉: 石ころ日記

こんばんわ、石ころです。

週末は、外と中の気温差についていけず、頭痛もあり、何よりとにかく眠くて、寝てばかりでした。そんな中、地元図書館だけは行って来て、すぐ読めそうなものを借りてありました。

この本は、もちろん、タイトルに「石ころ」と入っていることと、作者を知っていたことが、決め手でした。知っていた、と言っても知り合いではないのですが・・・隣の駅が最寄り駅らしく、電車で見かけたことが２回ほどあるのと、自分の大学の卒業式に来賓として来られたということがあったためです。

いろんなつぶやきがありましたが、結構共感できて、一気に読めました。
タイトルは、仕事面で、「生まれたときは石ころで親が磨いてくれるけど、社会に出たらそうではない」ということで、なるほどと思いました。
もうひとつ、仕事面で引っ掛かったのは「時間がもったいない」という言葉で、書かれていたのは意に染まぬ仕事のことででしたが、それとは別に、わりと自分がよく使ってしまうことを反省させられました。
一番良いな、と思ったのは、恋愛面で、運命の「糸が長いだけ」で、縁がないのとは違う、という考え方でした。