第2回: 石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。

　貴重な梅雨の晴れ間、洗濯を済ませてから、ウォーキングイベントの第2回に向かいました。
　
　今日のコースは都心のため、暑さも懸念されましたが、陽射しが弱く、湿度も低めで風もあったので、同じ５キロコースでも、前回より歩きやすかったです。
　緑いっぱいの公園からスタートし、皇居を遠目に眺めつつ、噴水やお堀のおかげで時折涼風も感じながら、先頭集団に近い位置で歩き始めました。芝生に寝そべる人や、向かい合わせに走ってくるランナーが大勢いました。
　道を折れると、今度はビル街。高い街路樹と風のおかげで、少し汗ばむものの、暑くてダメだ～ということにはならず、スイスイ進みました。
　さらに行くと、サラリーマンの街、ガード下のみならず飲食店が並んでおり、ちょうどお昼時で空腹も感じ始めたので、かなり目移りします。お店に入って食事をしてしまってゴールの締切時間を過ぎてしまったら、まるで「うさぎとかめ」のうさぎだな・・などと思いながら通過。
　おかげで、退屈することもなく、1時間程度でゴールに到着。実際の距離も、前回より短かったように感じました。

　ゴール後、美しい花を眺めながら、ベンチでパンの昼食を取りました。人懐こい雀たちが、おこぼれにあずかろうと近づいて来ましたが、空腹のため譲れませんでした。後から、隣のベンチに来たおじいさんが、やはりパンを食べ始めたのですが、試しにちぎって投げたとたん、雀が群れになって集まってきて、ちょっと怖くなりました。

　余力がある気がして、少し電車に乗って遠くまで行き、見たかった展示を見てから帰りました。