石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。

　この週末は平成最後の桜を楽しめる休日とあって、自分も浮かれたお花見気分で出かけたのですが、思った以上に新年度一週目の疲労があり、存分にはいきませんでした。

　外は暖かくなったものの風はヒンヤリするし、用心して重ね着していたら往きの最初の電車では暑くなってしまって、乗り換え後は冷風が出ていてまた冷やされ、変温動物状態。嫌な汗をかいてしまいました。

　それでも、せっかく出てきたので、車窓の桜をここかしこに眺め、お湯までの道のりも商店街は避けて、小学校や神社の古木を愛でながら歩きました。
　お湯も用心して長湯は避けましたが、汗を流し、気分も直し、帰りは着るものを調節しなおして、暑くも寒くもなく保ちました。

　風が吹くと、雪のように花びらが散っていました。名残惜しい、美しさです。あぁ日本・・・と、しみじみ感じていますが、今日のお湯は、和風でなく洋風の造りでした。

　こんばんわ、石ころです。

　新年度2週目もまだまだバタバタした毎日で、残業もあれば宴会もあり、今日は家の用事もいろいろあって、どっと疲れましたが、それを解消するには、やはりお風呂屋さんに行くべきだと信じて、出かけました。

　とはいえ、あまり歩く元気もなかったので、乗り換えも少なく駅からも近いところを選択したのですが、有名観光地のすぐ裏手という位置にあったので、一瞬の激混みは味わいました。

　人混みは疲れるので避けたかったのですが、見上げれば銀色に輝く巨大な塔の周りには、結構空間もあって、一息つけました。まだ咲いている桜があったり、咲き始めた山吹の黄色がコントラストをなしていたり、川にはたくさんの鯉のぼりがかけられていて、一斉に風にそよいでいたりして、思いの外なごめました。

　肝心のお湯は、「百種の日替わり」を謳っており、壁に貼ってあるメニューを、お湯に浸かりながらじっくり見ることができました。今日はなんとヨーグルトとありましたが、特有の臭いはなく、白濁のお湯として、ゆっくり浸かって満喫しました。

　夕方遅くには、「ツアーのお客さんで混みます」との予告看板が出ており、場所柄だなぁと納得しました。仰せに従い、遭遇前に出ました。

　こんばんわ、石ころです。

　今日は、友人とプチウォーキングに参加し、最後はまたお湯で仕上げました。

　歩いたのはお台場で、約1か月ぶり。今日は５キロコースで橋は渡らないものの、前回には見られなかった、たくさんの花が咲いていて、気分が上がりました。珍しいフラミンゴの木や八重桜を見上げると、ほとんど雲のない青空にきれいなピンク色が映えて、とても美しかったです。

　帰りは「バスもあるよ」と言われてバス停を探して行ってみたところ、本数も少なく時刻表よりも数分過ぎていて、ダメかぁと思った瞬間に、そのバスが来たりして、思いがけず、また新しい風景を見ることができました。

　友人は別方向のバスに乗るため解散しましたが、楽しい気分を持続してお湯に向かい、汗を流して、さっぱりして帰りました。