石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。

　昼間はどんよりとしたお天気でしたが、なんとかもっている間にお湯に行くことができました。
　天気に比例し、さらに湿度に弱い石ころなので、今日は休もうかとも思いましたが、健康診断が間近なので、少しでも数値を良くするには、やはり動くべきと決心して出かけました。

　ところが、往きの電車では、また寝てしまい、しかも夢まで見る始末。寝ぼけたまま歩きだしてしまったおかげで、１本道のはずだったお湯への道が、途中で間違えたと思い、目指す方向に曲がったつもりが行き当らず、ならば戻ってと思ったのに想定外の場所に出てしまい、仕方なく振り出しに戻って正しい道を選んで進んだものの、まだ出てこない、おかしいなぁとまた逸れて、意図せずたくさん歩いてしまいました。今日は足取りも重くて、駅から１０分のところが、もっとかかっているにもかかわらず、無意識のうちにこんなはずでは・・・と焦ってしまったようです。

　おかげでへとへとになりましたが、ちょうど静かな時間帯に、ぬるめのお湯でゆっくりすることができました。露天風呂は少し寒かったので短時間にしましたが、ウッディなしきり壁に植物も配置されていて、森林浴気分も味わえました。

　こんばんわ、石ころです。

　先週末の連休は、どっと疲れが出てしまい、今週末こそお風呂屋さんに行こうと思っていたのですが、高湿度に加えて高温も攻めてきたため、どうにも身体がついていけず、休養に努める休日です。

　雨のせいで頭痛もありますが、少しの読書はできたりして、読書習慣は、かろうじて継続。
　今回の本は、作者とタイトルから面白そうと思って借りてきたのですが、なんと、四ツ木が舞台。
　実は、友人と銭湯に行くまで、全く知らなかった地名・駅名だったのですが、その時お風呂上りに寄った喫茶店が良い雰囲気で好印象。次にまたこの駅からお湯に行くときにも行きたいなぁと思っていた場所なのです。

　本の方では、食堂の看板ながら居酒屋さんで、お話は結構じーんとする短編の連作なのですが、常連さんの中には、お蕎麦屋さんもいたりして、モデルがあるのか、ぜひ確認に行きたくなりました。
　お湯だけでなく、プラス町探検に派生し、楽しみが広がります。