食欲2019/08/03 22:19

週末の本
 こんばんわ、石ころです。

 猛暑のため、お湯に行くのは躊躇してしまいます。できれば行きたいと思って、支度まで済ませていましたが、夕方になっても外気が熱すぎて、これは無理だな・・と思って止めてしまいました。ただでさえ気温の変化についていくのがやっとなのに、我ながら危険と判断しました。

 おかげで、ほとんど家の中で過ごしてしまいました。洗濯だけは、せっせとやって唯一はかどりましたが、他のことは、あまりできませんでした。片付けも掃除も、気が乗らずじまいでした。

 あとは、図書館から借りてきた本を読んだだけでした。
 今回は、タイトルだけで選んできました。初めての作家さんでしたが、徐々に謎が解けていって、優しい気持ちになれる、良い連作でした。
 毎回カギとなるのがサンドイッチの具で、どれも興味深いのですが、暑くて食欲も減退している今は、さすがに、すごく食べたくなったりもせず、また、よし作ってみようでもなく、終わりました。

 でも、舞台が大阪でなく東京だったら、公園を目印に、モデルとなったお店があるのかどうか調べたり、行ってみたりは、すぐにやっていたかな、と思います。大阪に行く機会があれば、覚えておいて探してみたい気もします。

旧盆2019/08/10 22:56

本日の湯
 こんばんわ、石ころです。

 猛暑が続いていますが、お盆休みで都内は空いているし、連休で自分もゆとりがあるので、夕方遅めに、お湯に行きました。

 なるべく日を避けて、電車から地下鉄を乗り継いで、駅からも直進3分というところを選んだ甲斐もあり、大汗まではかかずに到着できました。

 ビル型ですが、階段下にも暖簾があり、中は広々とした浴室で、しっかり銭湯です。備え付けのシャンプーとボディソープも豊富に用意されており、ありがたく使わせていただいて、すっかり汗を流しました。
 うたせ湯コーナーもあり、首の後ろの周辺に当てて、コリを取ることができました。
 ぬるめのお湯で、熱くなりすぎることなく、ほどよくほぐして上がりました。

 帰りは日傘も不要となり、再び汗をかくことも冷えすぎることもなく快適で、電車では読書がはかどりました。

願望2019/08/12 21:03

連休の本
 こんばんわ、石ころです。

 お湯だけに出かけようとすると、開店時間に合わせて一番暑い時間帯に出ることになり、どうしても二の足を踏んでしまいます。今日は、体調に不安もあったので、用心に越したことはないと思い、見送ることにしました。あと4軒で今のスタンプ帳が完結するのですが、焦らずにいくとしましょう。

 ということで、今日も読書と昼寝の午後になりました。
 図書館から複数借りてあり、読む物には事欠きません。

 最初に読み終えたのが、このタイトルで集められたエッセイ。いろんなジャンルの方の書いたもので、時代も幅広く、自分自身の関心も高い分野だけに、それぞれに興味深く読むことができました。

 読了後、何か片付けたい衝動に駆られましたが、すぐに完了できそうなところが見当たらず、大物がたまっているのは冷房の効いてない部屋だったりもして、動くと汗かくし・・・と思ってしまって、残念ながら、目の前のものしか片付きませんでした。

挨拶2019/08/24 23:08

本日の湯
 こんばんわ、石ころです。

 ようやく暑さも和らいできました。でも、用事もあったので、遅めにお湯に行きました。

 構えのとおり、ゆったりとして広いお湯でした。常連の皆さんも、知らない私にも挨拶をして出入りされ、心も広いように思えて、とても感じが良かったです。

 脱衣場に生け花がたくさん飾ってあって、目の保養にもなりました。薬湯はエメラルドグリーンで、これも目に優しくて良かったです。
 往きの電車では、読みかけの小説の成り行きが気がかりで、読書に集中するあまり、乗り越してしまったくらいなので、今日は首や肩のコリだけでなく、目の疲れを取ることにも重きを置きました。
 ジェットのお湯にも入って、しっかり温まりました。

 帰りは、日傘も不要どころか日も暮れてしまいました。夜風は弱く、湯上りで代謝も良くなっているせいか、少し歩いたら汗をかきそうになり、思わず歩をゆるめました。涼しいと言うには、まだ少し早いようです。
 それでも気分は良く、本も読み終えて、すっきりしました。

終末2019/08/31 23:21

本日の湯
 こんばんわ、石ころです。

 今日は、予報より晴れて、雲や風には秋を感じるものの、日差しが出ている間は、セミの声も聞こえて、まだ夏でした。
 とはいえ、8月も今日でおしまいです。そして、7冊目のスタンプ帳も最終枠が埋まりました。夏休みを取って平日の夜にも行ったりしたので、ちょうど今日で終わりになりました。

 駅からも近く、飲食店街から一歩入ったところに、昔ながらのお湯があって、常連さんも次々訪れていました。
 壁画が、ペンキ絵ではなくモザイク画でした。富士山は男湯の方にそびえているのが垣間見えました。女湯の方は、山麓の早春の風景といった感じで、かやぶき屋根の家の周りに花や木があり、そのまた周りに、まだ雪の残る山々が連なっていて、とても長閑で、なごめる風景でした。

 しっかり温まり、帰りの電車でも冷えませんでした。なかなかの遠距離で、今日も読書がはかどりました。