石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。

　今日は、本当に久しぶりに、自分が本当に満足できる生活を取り戻した実感があります。
　というのも、１年半ぶりに旅行らしい旅行ができたからで、その帰りにお湯に寄ってのしめくくりもでき、コロナ前の休日・週末の過ごし方は、こういうものだった！と感慨深く思いました。

　もちろん、ずっとマスクをしていたり、感染対策をしながらですし、まだまだ積極的に遠出できるわけでもないけれど、やっぱり自分が一番楽しく思えるのは、これだーと思ったのでした。

　どうしても煙突を入れたくて、写真が斜めになりました。

　こんばんわ、石ころです。

　今日は暑くなったので、あまり歩かずにと駅近のお湯を選びました。
　ところが、行ってみるとシャッターが下りていて、貼り紙も何もありません。横手には薪が積まれていて、ずっと閉まっている感じではないのですが、開店時刻から既に１時間過ぎているのに開く気配がありません。それでもあきらめきれず、近くの日本庭園を散策して時間調整をしてみましたが、やはり開かず。仕方ないので、別のお湯に行くことにしました。

　幸い、歩いて行ける範囲に、未湯が１軒ありました。不定休なのがちょっと心配ですが、土曜日だから多分開いているだろうと思って、行ってみました。ありがたいことに今日は営業していて、「明日はお休み」の表示が出ていました。

　予定は「松」でしたが、「梅」になりました。それはたまたまですが、決して格下げではなく、とても良いお湯でした。

　湯上りに、珍しくチンドン屋さんの音が聞こえました。クラリネットが奏でていたのは、ユーミンの「海を見ていた午後」でした。大好きな曲で締めくくられ、良い気分でした。