石ころ日記

　こんばんわ、石ころです。
　またまたご無沙汰しました。

　猛暑に夏バテ、嫌な仕事の数々などで、銭湯通いからはすっかり遠ざかっていますが、ウォーキング大会だけは、事前にお金を払っていることもあり、せめてもの体力維持に、と、今日も参加してきました。

　今日は、これまでの東京大会とは別の、多摩川大会。上流から、最長が５０キロ、続いて３１キロ、１７キロ、８キロ、下流からの９キロなどのコースがありましたが、距離に加え、スタート地点が自宅から近いエリアということもあって、１７キロを選択しました。

　会場に着く頃から陽射しが出始め、曇ったままでよいのになぁ・・やはり晴れ女ならぬ晴れ石なのか？などと思いつつ、ゆっくりめにスタート。
　前半は、土手の上から光る川面を見下ろしながら、風がないので地図で汗ばむ顔をあおぎつつ、広い視界から解放感に浸りながら結構サクサク歩きました。ときおり、彼岸花が鮮やかに咲いていたり、河川敷では、野球、サッカー、テニスなどなど、多彩なスポーツが展開されていたり、景色を楽しみながら行けました。
　後半は、河川敷沿いの単調な道が続き、少し辛くなりました。景色が楽しめなくなると同時に、しばらく忘れていた仕事のイライラを思い出したりして、無の境地で歩くことに集中したほうがいいなぁと反省しました。
　忘れがちな川と反対側ですが、見上げたら立派なお屋敷があったり、創立１４０年の伝統校があったり、また、５０キロ・３１キロのゼッケンの方に追い越されるときには、その都度、おぉ、すごいなぁと思ったりすることで、なんとか頑張りました。

　ゴールはにぎやかでしたが、さっと見たところ、その瞬間食べたかったソフトクリームがなかったのと、日陰も見当たらなかったので、会場を離れて休むことにしました。

　最寄り駅に向かう途中、公園の日陰ベンチを発見したので、コンビニで念願のソフトクリームを購入し、おいしくいただきました。クリームだけの部分から、下のワッフル部分に移ったとたんに、鳩が近づいてきました。下までクリームがいっぱいだったので、それは譲れませんでしたが、あまりにつぶらな瞳でじっと待たれていたので、調理パンを取り出して、生地の端っこを投げたところ、一斉に仲間もやってきて焦りました。しかたがないので、何回かちぎって撒いて、おすそわけしました。全部で30羽ほどでしたが、調理パンの真ん中は、しっかり自分が食べて、最後の生地は、2羽、怪我をしているのが残っていたのに、優遇しました。

　お腹も気持ちも満たされて、帰途に着きました。

　こんばんわ、石ころです。

　猛暑も手伝って、嬉しいことに少し体重が落ちていて、ウォーキングなぞも頑張って、そのまま体力と体重を維持したかったのですが、急激な気温の変化と、休まない週末続きで、かないませんでした。

　とはいえ、とにかく仕事が休めないし、食べないと風邪を引きそうな感もあるし、と、大事にしていたら、あっという間に体重も増え、下がらなくなってしまいました。

　今日こそはせめてもの運動を兼ねて銭湯へと準備していたのですが、いざとなったら吹く風に背中がゾクゾクし、明日のイベント出勤のプレッシャーにも負けて、やはり中止。

　ちょっと退屈してしまい、先日、友人からいただいて、珍しいから取っておいたお菓子に手を出しました。（結局、身体というか自分に甘くなり、太る素の方に流されていますが。）

　地元ではメジャーだそうですが、私は初めて見て、いただきました。もみじの葉っぱが本当にそのまんまなので、びっくりです。
　甘みはほんのりとする程度で、サクサクとし、揚げ物好きにはたまりません。筋が気になったのも少しだけで、美味しくいただきました。Mさん＆Hちゃん、ご馳走様でした！おかげで、食欲の秋を満喫です。